皆さんこんにちは! YTC編集局です。
自動車業界は100年に一度の大変革期を
むかえております。
その中で整備士をめざしている、1級自動車整備科2年生の樋口さんとボディ・エンジニア科の岩間さん、
自動車整備科1年の横田さん、百瀬さんの4名に
インタビューしました!
今回の記事ではどのようなお話が聞けるか
楽しみですね。

1級⾃動⾞整備科 2年
樋口 瑠樺さん
(川崎市立川崎総合科学
高等学校 出身)
ボディ・エンジニア
岩間 礼依さん
(神奈川県立希望ヶ丘
高等学校 定時制 出身)
⾃動⾞整備科 1年
横田 愛沙姫さん
(神奈川県立愛川高等学校
出身)
⾃動⾞整備科 1年
百瀬 ゆりさん
(神奈川県立津久井浜高等学校
出身)

YTCで整備士を目指す4人に
プロフェッショナルになる想いを聞きました!

皆さん、本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします!

皆さんは自動車業界でプロフェッショナルをめざし日々がんばっていますが
まずは自動車整備士を目指したきっかけやYTCのコースを選んだポイントをお聞かせください!
百瀬さん:もともと車が好きだったので、将来は車関係の仕事に就きたくて調べていたところ、一番車に触れるのが自動車整備士だと思ったのがきっかけです。 家族も車が好きでドライブにもよく行きますし、私が自動車整備士をめざすと決めた時も応援してくれました!
将来何をやりたいかすでに決まっていたのですね!
横田さんは?
横田さん:高2のときに二輪の免許を取得し、自分で整備をしていく中で車の整備にも興味が湧きました! 今は二輪も車も楽しく整備してします! 家族も応援してくれていて、特に母はもともと自動車整備士になる夢を諦めたそうで、自分のことのように応援してくれています。
お母さんも応援してくれるのは心強いですね!
岩間さんはどうでしょうか?
岩間さん:私は鈑金作業や塗装作業が楽しそうだなと思ったのがきっかけです! 自動車整備以外にも鈑金や塗装作業を学んだほうが将来の選択肢が増えると思いボディ・エンジニア科に進む事を決めました!
将来の選択肢を増やすためボディ・エンジニア科に進んだのですね!
樋口さんは?
樋口さん:私が就職を希望している企業の採用条件がハイブリット等の専門的な知識がある学生ということなので、それが学べる1級自動車整備科を選びました。 一級自動車整備士と二級自動車整備士は重視している内容が違い、一級は自動運転、ハイブリットの整備などのより専門的な知識を学びます。 高度な内容ですが、だからこそとてもやりがいがあります!
なるほど、一級と二級とでは学ぶ内容が異なってくるのですね!

次にYTCを選んだポイントを1年生のお二人にお聞きします
横田さんはでどうでしょうか?
横田さん:初めて参加した体験入学でYTCがとてもしっくりきたので、迷わずここに決めました! 体験入学では、多くの先生とお話しをさせていただき、学校全体がとても良い雰囲気でした。 あと、幅広いメーカーや車種に触れられることも大きな魅力でした。
雰囲気の良さや幅広いメーカーや車種に触れる事はYTCならではですね!
百瀬さんは?
百瀬さん:自分の二輪を整備できるようになりたいなと思っていて、県内で唯一、二輪の選択授業があるYTCに決めました。 あとYTCは自宅から近くて通いやすく、体験入学に参加した際に他の参加者と協力しながら実習を体験した時がとても楽しく、学校の雰囲気も良かったのが魅力でした!
神奈川県内で二輪の授業があるのはYTCだけなのでそこも重要視されたのですね

女性の立場から見て入学後に大変なことはありましたか?
岩間さん:重いパーツを持つのが大変かもしれません。特に車のドアは大きいですし重量もあるので大変です。 ただ、男子も手伝ってくれるので心配はないですよ! それに手が小さいほうが繊細な作業だったり細かい作業はしやすいので、女性の方が得意だったりします。
樋口さん:確かにトラックみたいな大型車だと部品一つ一つが大きいので、ボルトを外したりするとき、力が足りないと感じることもあります。 その場合は、工具などを変えて力が足りない分をカバーしています。それは女性だからというわけではなく、小柄な男子も同じなので皆で協力したり、工夫で乗り切れます!
なるほど!手が小さい方が得意な作業があったり工夫次第で問題ないことがわかりました。

男子学生が大半の環境ですが、男子とは仲良くできますか?
岩間さん:はい!とても仲良くて、いつも協力し合ってますよ!
樋口さん:そうですね!先生も分け隔てなく普段から声をかけたり、気にかけてくれるので、男女関係なく皆仲が良いです!
百瀬さん:男子も女子もすごく仲良いですよ!休み時間に皆でゲームをやったりして打ち解けています。
横田さん:本当に仲良くて男子だからとか女子だからとか関係ない感じです!
すごく仲が良い事がわかりました!
着替えなどの日常の面で困ったことはありますか?
横田さん:全くないですよ。むしろ男子のほうが気を使ってくれます!
百瀬さん:YTCには男子更衣室はないのですが、女子更衣室はあるんです。そのため女子は更衣室に荷物を置いたりする事ができるので、男子よりもむしろ便利なことが多いと思います!
更衣室が完備してるのは嬉しいですね!

それでは授業や先生についてお聞かせください。
横田さんはどうですか?
横田さん:授業はすごく楽しいです! 雰囲気も良いので先生や友達にわからないことを積極的に聞けます。 先生は優しくてとても話しやすいですよ。
分からない事が聞きやすい雰囲気なのは嬉しいですね!
百瀬さんは?
百瀬さん:先生との距離がとても近いので話やすく、分からないことはすぐに相談できます! 学生同士も協力しながら実習をしています。例えばギアの分解では同じような部品がたくさんあったので、組み立てる時に皆で試行錯誤しながら進めました。
岩間さん:YTCは面白い先生ばかり!フレンドリーで話しやすいです。 実習が終わった後もずっと話し込んでしまうこともあります!
樋口さん:YTCは雰囲気が本当に良く、みんなで教え合いながら実習を進めています。 トラックなど大型の実習の時は普段の5倍くらいの力で締める必要があるのですが、誰が一番簡単に締められるか競ったりします! また、だた競うだけでなく、うまくいかない学生がいれば、どうやればうまくいくか生徒同士でアドバイスし合います!
YTCが協力し合えるとてもよい雰囲気であることが皆さんの言葉から伝わってきました。

皆さんの将来の目標をお聞かせください
百瀬さんはどうでしょうか?
百瀬さん:現在、メルセデス・ベンツのディーラーでアルバイトをしてます。ベンツの整備は日本車とは違うところも多いため、すごく大変で難しいこともありますが、その分とてもやりがいがあります。アルバイトがきっかけで外車の魅力にはまりました。卒業後はぜひメルセデス・ベンツのディーラーに就職したいと思っています!
メルセデス・ベンツのディーラーに就職希望なのですね! 横田さんは?
横田さん:神奈川ダイハツ販売株式会社(以下:神奈川ダイハツ販売)に入社することを前提に企業奨学金でYTCに入学しました。 神奈川ダイハツ販売が良いと思ったのは、女性の整備士が多いと聞いたからです。産休などの制度もしっかりしていて、女性もきちんとキャリアを積んで働いていける企業だと聞ききました。 入社したらお客様に分かりやすく丁寧に説明ができる整備士になりたいです!
横田さんは神奈川ダイハツ販売に入社予定なのですね! 岩間さんはどうでしょうか?
岩間さん:私は4月に整備士として神奈川ダイハツ販売から内定をもらっています! 気になっていた企業でしたので1年生の時からインターンや見学に参加していました。インターンを通して感じたことは、働いている人がみんな楽しそうだということ。女性もたくさん活躍していました。また、周りへの配慮や皆で協力する大切さも教わりました。 将来の目標はお客様に信頼され、指名をいただける整備士になりたいです!
すでにインターンを通して色々と雰囲気や大事な事を感じられたのですね。
樋口さんは?
樋口さん:私も高校生のときから入社したいと思っていた企業の企業奨学金で入学したので、すでに内々定をいただいている状態です。入社後はその企業の独自の資格の中で一番上の資格取得をめざします!その資格は、社内の教育部署で技術を伝えていく際に必要です。入社後は皆その部署の研修を受けてから現場に出るので整備の楽しさを伝えられるようになりたいです!
夢の第一歩はまず高度な資格取得からになりますね!
最後に皆さんと同じく女性でYTCへ入学を考えている高校生へ一言お願いします。
岩間さん:もし、自動車整備を難しく考えているなら心配しないでください。パーツが重くても工夫すればできない作業はないですし、コツを掴めば大体が問題なくなります。
樋口さん:今は技術も道具も進化しているので難しく考えないでください。 何事も、自分のやりたいこと、好きなことを貫いてほしいです。
横田さん:分からないことがあっても、先生が丁寧に優しく教えてくれるので、特に心配ありません。また、友達同士教え合う雰囲気ですし、授業も基礎から教えてくれるので安心です!
百瀬さん:男子は女子に優しいですよ!心配せずに自動車整備士をめざしてください!

皆さん、本日は本当にありがとうございました。将来とても楽しみにしております!
ありがとうございました!

今回、自動車整備士をめざす4名の女性にインタビューさせていただきました。車が好きになったなら、怖がらず挑戦することが大切だとわかりました。少しでも興味があるならYTCの先生に相談してみてください。そうすれば不安もなくなり、将来の夢もきっとふくらんでいくはずです。 まずはオープンキャンパスに参加してみましょう!

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