【実習試験リポートをお届け】
【実習試験リポート❕】
一気に冬のような寒さになり、あわてて押し入れから毛布を引っ張り出しました(;^ω^)
さて、冷たい雨が降る本日10月7日(金)、横浜テクノオート専門学校 1級自動車整備科の3年生では実習試験が行われていました。
試験科目は故障探求実習。
試験の内容は電動パワーステアリングシステム(EPS)の不具合箇所を探し出し原因を追究するというもの。
一昔前までは、パワーステアリングと言えば「油圧」で操舵をアシストするものが主流でしたが、最近ではモーターを使った電動パワステが一般的になりました。
点検を行うにはサーキットテスターや外部診断機を活用して行うようになります。
故障が設定された実習車両は「トヨタ プリウス」「ホンダ アコード」「スズキ ワゴンR」「スバル プレオ」「トヨタ シエンタ」というように車種もさまざま。
特定のメーカーに限定されない独立系のYTCだからこそのラインナップです。
試験に臨んだのはさすが上級生。身だしなみもしっかり、そして車両の取り扱い(足マット、ハンドルカバー、シートカバー)などもバッチリでした。