【真夏の富士で熱い走り🗻Fuji-1 GP】
一週間前のことになりますがリポートをお届けします!
8月14日(日)、静岡県の富士スピードウェイで行われた「Fuji-1 グランプリ」に、横浜テクノオート専門学校のカート部が参加してきました。
横浜テクノオート専門学校の出場車両はスバル「BRZ」。放課後の活動で車体からエンジンを降ろしてオーバーホール。組み上げた後は実習場のシャシダイナモ・テスターなどにもかけて細かく調整。万端に準備を整えて臨みました。
「Fuji-1 GP」は、富士スピードウェイで開催される4時間耐久レースであり、Audi R8やPORSCHE991 GT3などの純粋なレーシングカーからヴィッツやミニ、マーチなどのコンパクトカーまであらゆる車種が同じコース上を走ります。
ほとんどプロ集団のレーシングチームからチューニングショップのお客様、そして私たちのような専門学校の学生まで。それぞれの速度域に合わせた走りで記録を目指す人、完走を目指す人、まさに多種多様。
真夏の富士は前日までの台風の影響もなんとか受けない状況。35℃に迫る暑い日差しの中、熱い走りで見事完走。
「S-NAクラス(Sタイヤを履いたNA(自然吸気エンジン)のクラス)」で2位表彰台をゲットしました(*^▽^*)
もちろん、学習の一環として参加していますので順位は目的ではありませんが、連日の活動で壊れないエンジンやシャシをしっかり組み上げて調整できたという成果が成績に現れたことは誇れることだと思います(‘ω’)ノ