【実技試験リポート】
【実技試験が行われました】
5月14日(火)、横浜テクノオート専門学校の各科、学年では実技試験が行われていました。
■自動車整備科/1級自動車整備科1年生
1年生は電装品実習とシャシ実習の2種類が行われました。
電装品実習では、問題用紙にある回路図と同じ回路を机上で作り、サーキットテスタを用いて電圧や電流を測定するというもの。
シャシ実習は、ブレーキの各部の部品名称を答える設問と、ピストンカップの組付けでした。
入学してはじめての実習試験でしたので、かなり緊張している学生もいたようです。
■1級自動車整備科3年生
3年生は故障探求の試験でした。
オシロスコープの表示から計算で数値を求める設問や、外部診断機のダイアグノーシス・コードの読み取りなどでした。
■1級自動車整備科4年生
4年生はカスタマーサービスの試験。お客様からのご用命で12ヶ月点検を実施し、その内容についてお客様にご説明するという内容です。
試験時間は限られますのであらかじめ指定された一部の箇所の交換や点検ですが、点検の手順などは学生が効率を考えて実施します。点検結果についてお客様役の先生にしっかりと必要な事柄を説明できるかまでが試験内容です。
1年生、3年生、4年生が同日に試験を行っていましたので、その学年で学ぶ内容や学生の成長ぶりがよくわかる日でした。
みんな一発で合格しているといいなー😆
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