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YTC ブログ

【ボディ・エンジニア科実技試験リポート】

横浜テクノオート専門学校のボディ・エンジニア科では、「エーミング」の実技試験が行われていました。
最近の車両は、バンパーやグリルの中にセンサーなどが組み込まれており、脱着したときには必ずセンサーが正しい位置を計測できる状態にあるかの校正作業(≒エーミング)を行います。

車両は50系プリウス。本来は車両のセンター位置(中心線)を正しく出すだけでも何時間かかかる作業ですが、試験ではそこまではできているものと仮定して、その先からの作業を行います。
エンブレムの中心線から錘を垂直に降ろしマーキング。そこから正確に3メートルの位置に「ターゲット」という、センサーから発する電波を跳ね返す専用のツールを設置してセッティング完了。外部診断機を操作してセンサーの校正を行います。

外板を修理する鈑金塗装士ですが、一昔前までのように補修作業をして終了ではなく、衝突被害軽減装置などが搭載された最近の車種を扱うためにはこうした電子制御装置の整備作業についても知識・技術を身につけなければなりません。
YTCのボディ・エンジニア科では、鈑金・塗装の知識と技術はもちろん、電子制御装置整備のこともしっかりと学びます。

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