FEATURE
1級自動車整備科の特徴
YTCでは1級自動車整備科を設置し、高度な技術と知識を身につけ、お客様対応にも優れた1級自動車整備士の養成を目指すカリキュラムを実施しています。
3POINT
1級⾃動⾞整備科
3つの学びのポイント

-
POINT 1
⾼度な最先端技術にも
対応今後ますますシェアを広げるであろう「ハイブリッドカー」のシステムはもちろん、電気・コンピュータに関する知識や整備スキルも徹底履修。授業や実習ではノートPCやタブレットを活⽤し、最先端技術への対応⼒を培います。
-
POINT 2
最上級の故障診断技術を
修得はじめの2年間で⼀般整備技術を修得した後、3年次以降はさらに⾼度な診断技術を学びます。このステージでは、PCや故障診断器を使⽤した⾼難度故障診断技術や⾼難度⾞両整備スキルなどを⾃分⾃⾝のものにすることができます。
-
POINT 3
多彩な
実習⾞ラインナップ特定のメーカーに偏ることなく、さまざまな⾞種を実習⾞両としてラインナップ。ハイブリッドカーやクリーンディーゼル車、輸⼊⾞等、最新技術を搭載した⾞両についてもしっかりと学ぶことができます。


YTCだから充実の4年間
⼊学から2年間で⾃動⾞の基礎から勉強し、2級⾃動⾞整備⼠の資格を取得します。
3年次からは、⾼難度故障診断、ならびに整備技術はもちろん、YTC独⾃の鈑⾦⾒積、お客様のニーズに応えるべく、修理内容の説明や安全・快適に⾞を使⽤いただけるようなアドバイスができる対応⼒、コミュニケーション能⼒を養えるように実習の⼝頭報告をするなど、カリキュラムを実践していきます。
また、環境に配慮できる整備⼠の育成として、メーカー各社のハイブリッドカー、更にクリーンディーゼル車をそろえています。
メーカーにとらわれず、多種多様な実習⾞を用いて実習を⾏っていくことができます。
-
1年
電気回路診断
⾃動⾞整備⼠が使⽤する主要ツール「サーキットテスター」の使い⽅を学びながら、電気回路の知識や診断技術を修得。
-
2年
エンジンコンピュータの診断
⾃動⾞の電⼦制御により⾼度化する故障診断に対応するため、外部診断器を使⽤したエンジンコンピュータ診断を実施。
-
2級⾃動⾞整備⼠資格受験 / 取得
-
3年
テスターと診断器を使用した故障診断
1、2年次で修得した診断技術を発展させ、デジタルテスターと診断器の両⽅を⽤いた、実践的な故障診断を⾏います。
-
4年
現場力を養うインターンシップ
修得したスキルを現場で発揮できるよう、200時間超のインターンシップを実施。企業で働くイメージが明確になります。
-
1級⾃動⾞整備⼠資格受験 / 取得
カリキュラム
学 科
- ■電気・電子工学
- ■NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)
- ■新技術
- ■エンジン構造・整備
- ■シャシ構造・整備
- ■フロント業務基礎
- ■環境保全・安全管理
- ■整備機器
- ■自動車検査・法規
- ■ビジネスマナー
実 習
- ■鈑金基礎
- ■応用計測
- ■エンジン応用-1〜3
- ■シャシ応用-1〜3
- ■電装品応用-1〜3
- ■自動車総合検査-1〜3
- ■カスタマーサービス
- [実務実習]
- ■総合整備
- ■インターンシップ
取得可能な資格 最大10の資格を取得できます。
国家資格
- ■1級(小型)自動車整備士資格
- ■2級ガソリン自動車整備士資格
- ■2級ディーゼル自動車整備士資格
- ■2級二輪自動車整備士資格【選択授業】
- 当校で学べば、実技試験免除
取得目標資格
■電子制御装置整備の整備主任者等資格
■中古自動車査定士資格
■乙種第4類危険物取扱者[国家資格]
■低圧電気取扱特別教育修了資格
■ソーシャル検定中級/上級[JAMCA認定試験]